デジタル時代の手紙ライフ:書くことの魅力とデジタルの利点

海外文通

1年で一番の寒さを感じるこの頃、手紙ライフのお供の飲み物も、温かい飲み物です。

今日も、温かい飲み物を飲みながら、届いた手紙に目を通しています。

デジタル時代の現代、紙とペンを使って「書く」ことが少なくなっていると言われています。

確かに、スマートフォンで簡単にメモを取ったり、デジタルの書籍が増えて、タブレットを使って書き込むなんてことも当たり前に出来る時代になりましたね。
重い書籍を何冊も持ち歩くことも不要になり、とても便利だと思っています。

私自身も、デジタルの恩恵を受けており、デジタルのない生活など今や考えられません。

しかし、「書く」ことの大切さも感じています。

特に、手書きの文字には、その人の特徴や個性が表れると思うからです。

心や時間に余裕があるときに書く、丁寧で美しい文字。
忙しいときには流したような字。
イライラしたときには筆圧の強い字。

これらの違いは手書き文字ならではで、デジタルデバイスのキーボードでは表現できません。

そして、これは個人的解釈ではありますが、書くことで漢字や英文を覚える力が高まると思っています。

デジタルデバイスの予測変換に頼り過ぎると、実際に書こうとしたときに文字が思い出せないことがあります。

デジタル/アナログ、それぞれ両方メリットとデメリットがあると思います。

どちらかに偏ってしまうのではなく、他の人がそうだからではなく、自分スタイルに合うようにどちらも上手に活用していきたいですね。

私も、この後、ペンパルに「手紙が届いたよ」とメールで連絡をして、手書きでお返事を書きたいと思います。

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